ニット帽にはファッションや防寒対策以外にも、頭部を保護する役割があります。転倒をすると自分や他の滑走者の板に当たったり、硬いアイスバーンに頭を打つ可能性が存在します。スキー旅行にニット帽を持って行けば、裂傷や脳震盪になるのを防ぐことができます。快晴のゲレンデでもなるべくニット帽を被って滑りに行くことをおすすめします。
特別なものではなく、一般的な衣料品店で販売されているものでも問題はありません。ニット帽を着用しているときにグーグルを装着すると、帽子がずれることがあります。帽子がずれた状態だと気持ちが悪いため、滑りに集中することができません。そのような場合は、先にゴーグルを装着するのがおすすめの方法です。
ゴーグルのゴムをニット帽に挟めばずれないようにすることができます。最近のゲレンデではつばのあるキャップを使用している人も増えています。キャップは見た目が格好良くなりますが、つばの部分が空気抵抗を生んでしまい滑りにくくなります。空気抵抗はスピードが乗るほど大きくなるので注意が必要です。
キャップをかぶりたい場合にはつばを曲げるか後ろ側にして被ることをおすすめします。スキー旅行を安全に楽しむにはニット帽やゴーグルが必需品です。ゴーグルは視界を確保するだけでなく、目や顔面を保護してくれます。しっかりと準備した上でスキー旅行に出発すれば安心です。
急な斜面を滑っていると転倒する可能性があります。仮に転倒した場合でもゴーグルを装着していれば顔面を保護してくれるので、骨折などの大怪我を回避することができます。スキーツアーのことならこちら
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